2026/10/19
U.K
株式会社D.sumi一級建築士事務所
「洗濯物をしまうのが大変」「脱いだ服やカバンがリビングに散らかる」そんなお悩みはありませんか?
家族みんなの衣類をまとめて収納できるファミリークローゼットは、家事や片づけをラクにしてくれる便利な空間です。
では、1階と2階のどちらに設けるのがよいのでしょうか?それぞれのメリットと配置のポイントをご紹介します。
1階に設けるなら、玄関や洗面室、ランドリールームの近くがおすすめです。
メリット
特に、洗濯機や室内干しスペースの近くなら、洗う・干す・しまうという家事を効率よく進められます。
ただし、寝室が2階にある場合は、就寝前の着替えを取りに行く手間がかかることもあります。
2階に設けるなら、寝室や子ども部屋の近くがおすすめです。
メリット
寝室の近くに衣類をまとめれば、起床後の着替えや就寝前の準備がスムーズになります。
一方、洗濯機が1階にある場合は、乾いた洗濯物を2階まで運ぶ必要があるため注意しましょう。
| 比較ポイント | 1階 | 2階 |
|---|---|---|
| 帰宅後の収納 | ◎ | △ |
| 洗濯物の収納 | ◎(1階で洗濯する場合) | △ |
| 寝室での着替え | ○ | ◎ |
| 1階の広さ | △ | ○ |
※間取りや家族の生活スタイルによって使い勝手は異なります。
① 生活動線を考える
玄関・クローゼット・洗面室やランドリーを移動しやすく配置すると、帰宅後の収納や洗濯がスムーズになります。
② 家族ごとの定位置をつくる
衣類やカバンの収納場所を決め、子どもの服は手が届く高さに。家族みんなが自分で片づけやすくなります。
③ 収納するものを決める
普段着、下着、パジャマなど、何を収納するかを決めてから必要な広さを考えましょう。
どちらか一方に決められない場合は、収納を使い分ける方法もあります。
例えば、1階には普段着や下着、タオルを、2階には寝室で着替える衣類や季節外の服を収納する方法です。
ただし、収納場所を分けすぎると管理が大変になるため、使用頻度に合わせて決めることが大切です。
大切なのは、収納の広さだけでなく、家族が毎日どのように動くかを考えること。
家族の暮らしに合ったファミリークローゼットを計画して、片づけやすく快適な住まいを目指しましょう。